COLOR
Doctrine Site

配分式に表記される色役の色名においては
日本古来の伝統色名を借用しています。
ただし
色の説明の際には
赤や青など普通の呼び方を使い

色の選択の際には
表示されている色を厳密に捉える必要はなく
同類の色調であれば適用範囲となります。

丸柱の色名は
配分式下部の色帯(しきたい)に記され

角柱の色名は
柱に配置された色役の下に記されます。

許 色

許色(きょじき)は使用を許された色であり
自分の役割に適応します。
3種類(下記参照)に分類されます。

主 色

主色(おもいろ)は主色役の色であり
自分の主となる役割を象徴的に表わします。
主色役が特別色役の場合
主色役代行の色を併用させて使用します。

役 色

役色(やくじき)は自柱の色であり
主色を引き立てる脇役として使用します。
主色役が特別色役の場合
主色役代行の色が主色に格上げされます。

守 色

守色(しゅじき)は自らを守るための色であり
補柱と伴柱(補柱控色役)の色です。
成就運に含まれる時は役色の仲間として
活用することもできます。

禁 色

禁色(きんじき)は使用を禁じられた色であり
許色に混じると自分の役割を阻害します。
離柱(離色役)を適応させますが
禁止の度合いは色役によって異なります。

間 色

間色(かんじき)は許色と禁色を除外した後
残りの普通色役の色が対象となります。
適宜使用しても構いませんが
許色を代替するまでには至りません。

表記の枠に入り切れなかった間色が
許色と禁色に振り分けられる場合もあるため

詳細については鑑定士にお尋ねください。