口語訳

天地と共に久しく語り継ぐようにと、この霊妙なみ魂はこの地を統治なさるのだろう。

《万葉集の選定》
万葉色役術鑑定士:岩崎智子

《口語訳》
万葉集:全訳注原文付(一)(中西進著・講談社文庫)

親 色

朽 葉(くちば)

朽葉は、くすんで赤みがかった黄色で、秋の落ち葉の色を表す優雅な伝統色名です。

織り色・染め色・重ね色の三種があります。

江戸時代には茶系統として引継がれ、四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねず)と言われるようになり、赤みが強い色を赤朽葉、黄色みが強い色を黄朽葉と呼ぶなど、微妙な色の違いを見分けています。

子 色

生 壁(なまかべ)

生壁は、灰赤色が少し混じった塗りたての土壁のような茶色です。

江戸時代に愛好された鼠系統の色の一つとして、青みがかった藍生壁、紫がかった藤生壁、紅がかった江戸生壁、灰緑がかった利休生壁などの変相色も多くあります。

現代でも和服などに用いられ、大手鉛筆メーカーが発売した240色の色鉛筆にも含まれているようです。

《説明文の参照》
「日本の色辞典」 (吉岡幸雄著・紫紅社)
「日本の伝統色」 (irocore.com)

  • 闇[万葉集万葉色]
  • 空[万葉集万葉色]
  • 水[万葉集万葉色]
  • 草木[万葉集万葉色]
  • 光[万葉集万葉色]
  • 実[万葉集万葉色]
  • 火[万葉集万葉色]
  • 花[万葉集万葉色]
  • 土[万葉集万葉色]
  • 黄金[万葉集万葉色]
  • 月[万葉集万葉色]
  • 聖[万葉集万葉色]