役割と居場所

我々はどこから来たのか?...が分かるなら

我々は何者であるのか?...は分かり

我々はどこへ行くのか?...も分かるはずで
人生の行く末に迷いなどなくなります。

自らに当て嵌め〜逆に考えると

私がどこから来たのか?...が分からなければ

私が何者であるか?...は分からず

私はどこへ行くのか?...も分からないまま
人生は終わってしまうでしょう。

万葉色役術の教義は
これらの問いに対する答えの求め方を
色と役割を通して明示しています。

しかし
各々の具体的な役割の活かし方は
その時々の立ち位置で異なるため
どんな時代のどんな場所で生きているのか?

自分たちの
居場所についての考察をしておかなければ
備えとして万全とは言い切れません。

歴史の道しるべ

日本人は自らの内に外圧を取り入れながら
それらを独自に融合し
高度に撰する文化を長らく培ってきました。

ただし
その寛容さが時には仇となり
明治維新の前後を繋ぐ文脈の切断や
戦後から漂う空気の支配が相俟って
歴史の道標を見失っているようです。

我々は今どこにいるのか?
自らの居場所を見定めるためには
歴史の力を借り
先人たちが経てきた変遷の経緯と
我々が歩むべき道を
確りと繋ぎ直す必要があります。

遡るべき時期は万葉の時代であり
中国から律令制を導入して
日本という国号が現れ
日本人らしさが創出され始めた時期
それからの100年余りを紐解く鍵が
万葉仮名で綴られた万葉集に
深く刻み込まれているように思えるのです。

万葉集について

万葉集は現存する日本最古の和歌集です。
大伴家持によってまとめられたとされ

7世紀後半から8世紀後半にかけて
詠まれた歌が集められており
書名の由来には諸説があるとのこと・・・

万葉の世界〜色と歌

万葉色役術には

「万の言の葉」(約4500首)
多くの言葉を集めた歌という説を真似して

「万の葉の色」(8640通り)
多くの草木で染めた色という意味を与え
色名表記には
伝統色名を幾つも使用しています。

万葉色役術と万葉集
数多の色と数多の歌を繋げてみることで
役割と居場所を結び付ける手掛かりを
探索する契機となれば幸いです。

  • 闇[万葉集万葉色]
  • 空[万葉集万葉色]
  • 水[万葉集万葉色]
  • 草木[万葉集万葉色]
  • 光[万葉集万葉色]
  • 実[万葉集万葉色]
  • 火[万葉集万葉色]
  • 花[万葉集万葉色]
  • 土[万葉集万葉色]
  • 黄金[万葉集万葉色]
  • 月[万葉集万葉色]
  • 聖[万葉集万葉色]