松田聖子
松田聖子の配分式
松田聖子
1962年03月10日生
単色役=主色役【花】表現の人
花
そのまま現実を写し出しているように見える松田聖子さんの配分式は、解釈の例として最も活用されています。
曲名に2つの【花】が使われていた2016年発売の『薔薇のように咲いて 桜のように散って』がオリコンデイリーランキング1位を獲得したことにも再び驚かされたのですが、数多ある他のトピックからも幾つか紹介しておきましょう。

本名と芸名

本人が【花】(主色役)であることに異論を挟む余地はありませんが、名は体を表わすの観点においても、松田聖子という名付けには、文句の付けようがありません。

神田法子の場合

神も、法 も、自らの姿を隠して全体を支配する離色役【闇】に適応します。

松田聖子の場合

すべての文字が、自らの色役に適応するパーフェクトネームになっています。
 松 = 【草木】
 田 = 【水】または 【土】
 聖 = 【聖】
 子 = 【聖】

曲 名

楽曲には、花名と色名の付いた曲名が圧倒的に多く、離色役(禁色)となる【闇】=黒系だけは見当たりません。

色&色名を含む曲名

風は秋色・青い珊瑚礁・白いパラソル・ピンクのスクーター・水色の朝・小麦色のマーメイド・黄色いカーディガン・赤い靴のバレリーナ・蒼いフォトグラフ・真っ赤なロードスター・銀色のオートバイ・ピンクのモーツアルト・瑠璃色の地球etc...

花&花名を含む曲名

花時計咲いた・花びら・花一色・チェリーブラッサム・ひまわりの丘・秘密の花園・野ばらのエチュード・薔薇とピストル・旅立ちはフリージア etc... 花一色は主演を努めた「野菊の墓」の主題歌にもなっています。

相 性

代表曲である赤いスイトピーは、色と【花】を唯一兼ね備えており、その作曲者松任谷由実と作詞家松本隆との相性も良く、3人は松 =【草木】で繋がっています。
縁の深まらなかった郷ひろみと夫婦別れに至った神田正輝(パーフェクトネーム)には、離色役【闇】があます。
デビュー曲「裸足の季節」から3曲目「風は秋色」までを手掛けた作曲家小田裕一郎は、丸柱が同じ配列(1,728分の1の確率)の配分式です。

運 勢

松田聖子としてのお目見えは1979年 【花】の年、太川陽介主演のテレビドラマ『おだいじに』に出演した際の役名のまま、翌年に歌手デビューを果たしています。

成就運

スポットライト【光】を浴び、鮮烈なデビューを予感させる「息吹」(反転)と、親近感を感じる“ 聖子 ”という愛称によって、息の長いファンとの強い繋がりを約束する「心力」(グレー反転)が連携しています。

生弱運

何事も一番を目指せという指令=怱忙(反転) を実践していたことは、オリコンチャート24作連続連続1位の獲得を続けていたことから、事実であると言って良いでしょう。
万葉色役術は、何かを言い当てるものではありませんが、教義が完成した段階で、最初に求めた松田聖子さんの配分式を眺めるたびに、この設計図で本当に良かったなぁと感慨深いものが込み上げてきます。
ICHIRO
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