ICHIRO
ICHIROの配分式
イチロー
1973年10月22日生
単色役=主色役【草木】癒しの人
草木
輪書(宮本武蔵)の目次を捲ってみると、地之巻、水之巻、火之巻、風之巻、空之巻 〜 色役に使われている5つの文字が並んでおり、文中には「役にたゝぬ事せざる事」と記されています。
武蔵の役とは、もちろん剣の道を極めることであり、その思いは、現代に生きるイチローとも重なっているように思えます。

自柱の解釈

イチローの主色役は【草木】〜同じ海外組として活躍している大坂なおみ選手(女子テニス)とまったく同じ(8,640分の1の確率)配分式です。
前へ前へと突き進む【火】(離色役)の力強さというよりも、 谷亮子(柔道)や 羽生結弦(フィギュアスケート)と同じく【草木】の取り柄となる靭やかさ(押しても駄目なら引いてみる)を心得ています。
そこに【空】(本柱)と【月】(従柱)が加われば・・・
全体の状況を把握し、相手との間を図りつつ ~【空】(意識)
要不要の動作を見極め、己の身体を合わせながら ~【草木】(波動)
論理的な思考と所作において、結果を示す ~【月】(現象)
との一連の解釈が成り立ちます。

名 前

本名の鈴木一朗にすると 、すべての文字が、自らに相応しい色役に適応するパーフェクトネームになります。
 鈴 = 【黄金】と【水】
 木 = 【草木】
 一 = 【空】
 朗 = 【月】

生弱運

生弱運は 、あれこれ首を突っ込むなという注意を促す「節介」ですが、イチローの愛称はイチ =1=【空】~宮本武蔵と同じく、実際には、ひとつのことに集中しているように見え、欠点の付け入る隙などありません。

所属球団

所属4球団のうち、3球団(オリックスブルーウェーブ・マリナーズ・マーリンズ)の名前が、補柱の【水】(青)に通じています。

運 勢

プロデビューは1992年【土】の年、2年後の1994年【月】の年に登録名を鈴木一朗からイチローに変更し、初の首位打者を獲得、ここから快進撃が始まっています。
第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)での韓国との決勝戦~2009年【空】の年 ...【草木】の月 ...【草木】の日 ~ 延長10回表に2点適時打を放ち日本の連覇に貢献、その時の映像は今でも記憶に残っています。
通算3,000本安打達成は ~ 【土】の年 ...【土】の月 ...【月】の日~ 離合運の【花】や【火】は、人生を通して避けられており、マーリンズ退団後、野球選手としての大きな節目になりそうな2018年【月】の年に、古巣のマリナーズに帰還しています。
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